2013年4月22日月曜日

福島第一、また配電盤にネズミ 点検のため冷却一時停止

東京電力は22日、福島第一原発2号機の使用済み燃料プールの冷却装置の変圧器の端子の近くでネズミの死骸が見つかったと発表した。停電はしていないが、東電は点検のため、午前11時半過ぎに冷却装置を停止した。3~4時間ほど止める予定。

停止時の2号機のプールの水温は13・9度。冷却を止めると1時間に0・18度上昇するという。第一原発では3月、ネズミが配電盤の端子に接触して大停電が起きた。今回死骸が見つかったのは別の機器。東電は小動物が入らないように作業を進めていた。

2013年4月22日13時8分

朝日新聞デジタル:福島第一、また配電盤にネズミ 点検のため冷却一時停止 - 社会

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